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防災意識は低くない方だと思っています。
いざという時のために、「非常持ち出し品」的なものはスポーツバッグに詰めてありますし、食料品は「ローリングストック」を実践しているため、日頃からレトルトのカレーやパスタソース、缶詰などを消費して、買い足してを繰り返していますから。
忙しい時や、面倒な時の食事にもレトルト食品や缶詰があると大助かりなんですよね…
飲料水も、2ℓのペットボトル6本入りのケースを3箱常備しています。
賞味期限が近づいてきたら飲用や炊事に使い、また買い足す。
あるいは、飲用に使わない前提でストックしておく、ということも。
ですが、先日
というサイトを見て、愕然としました。
これ、もしかして全然足りないんじゃないの? と思ったのです。
ライフラインの復旧には、思っているより時間が掛かる
地震10秒診断は、一般社団法人 日本損害保険協会の提供するサイトで、防災科研のシステムを利用しています。
損保協会なら、災害に関わる保険金の算定などでいろいろなデータを持っているでしょうし、防災科研はもともと国立の試験研究機関でした。
つまり、精度は高いのではと思ったのです。
そこで、早速「現在地で診断!」をクリックしてみました。
出た結果が、
震度6強 確率10%
まぁ、それは良かったんです。
びっくりしたのが、「もしも、あなたの街で地震が起こると…?」の方。
震度6強の場合、ライフラインの復旧までにかかる日数がわかるのですが…
ガス停止日数 21日
断水日数 32日
何、コレ!?
ショックでしたね~。
しかもこれ、ライフラインの復旧速度が「普通」の場合で、「遅い」をシミュレートすると
ガス停止日数 35日
断水日数 70日
になってしまうんです。
これ、食品と水の備蓄だけで乗り切れませんよね。
震度に関しては、震度5弱から震度7までの5段階でシミュレート可です。
ただ、「地震予測」で7が出ていないと、その街では「7」のシミュレーションはできないようです。
ある意味、震度7の結果が見られなくて幸いでした
防災グッズに留まらず、防災家電が必要
そこで、『家電批評』の2020.11月号の第3特集です。
ライフラインが絶たれる可能性を72時間と見積もっているので、少し甘いような気もしましたが、まずは3日間を安全で快適に過ごすための備えをする、というのはいいと思いました。
この特集で挙げられていた準備は以下の通り
それぞれの段階に応じて必要なものとして、
- 火災報知器
- 災害ラジオ・災害テレビ
- ヘッドライト・ランタン
- 携帯型発電機・大容量バッテリー
- ガスバーナー・携帯洗濯機
が挙げられていました。
今回は、この中でぜひ備えておきたいと思った家電を記録します。
被害状況の確認と情報収集に、手回しラジオはマスト
いつも言われていることですが、情報収集には「ラジオ」なんですね。
ネットでの情報収集も可能だとは思いますが、誤った情報が流布している危険性もあります。
必要性自体は早くから認識していましたが、普段ラジオなんて聞かないからな~と思って、後回しにしていたというのが実情です。
私と同じように思っている人、多いのではないでしょうか。
ですが、『家電批評』で紹介されていた「評価S」の商品は素晴らしかった。
- ハンドルを1分間グルグル回したら、約3時間もラジオが聞ける
- 同じく、1分ハンドルを回したら約13分点灯するLEDスポットライトになる
- 単3乾電池2本で動く
- ソーラー充電が可能
- スマホへの給電可能
コレ、買わない理由がないでしょ。
と思ったのですが、やはり皆さんも同じだったようで。
一時期は品薄で価格が高騰した逸品とのことです。
その商品は
実勢価格 9,082円
ラジオの選局は手動ゆえに、微調整がしやすいというのもメリットだと思います。
価格が安定しているうちに、一台購入しておきたいです。
大容量バッテリーは携帯ソーラーパネルと組み合わせて使いたい
停電日数が4日だと、さすがにスマホの充電もなくなってしまうでしょう。
私はまだ外付けのバッテリーは持っていないので、これも用意しなきゃとは思っていました。
『家電批評』で紹介されていたのは
実勢価格 66,000円
う~ん、実際に購入するとなると、正直言って躊躇するお値段ですねぇ。
ですが、AC最大出力300w、かつ実測容量が140,000mAhなる大容量とのことなので、頼りがいはありそうです。
このバッテリーに、同じメーカーの
Power ArQ Solar Foldable STSL120FD-MC4 120W(現行機種)
を組み合わせて使えば、バッテリー自体の充電切れという事態も起こりにくいのでおすすめとのこと。
停電が長引いたときには、心強いですね。
ここまでの投資をするかどうかはともかく、スマホ用の容量多めのバッテリーは、早急にひとつ購入します。
生活環境と衛生面の向上に洗濯袋
こんなグッズは初めて見ました。
実勢価格 6,588円
袋の中に水と洗剤、衣類を入れて、もみ洗いをするのだとか。
メリットは、少量の水で洗濯ができること。
洗濯には、結構水が必要ですから、節水は重要ですね。
けれども、タオルや下着などは清潔なものを使いたい。
被災時には、衛生面も心配になってくるので、特にです。
そんなニーズを満たしてくれる商品といえます。
記事を読んだ限りでは、バッグの口を閉じる時が面倒なのでは… とか、すすぎには結局それなりの水が必要なのでは… という疑問も浮かんできたのですが、とりあえず「こういう商品もあるんだよ」という知識が身についたので良しとします。
被災時は情報の確保を最優先に。電源と衛生面にも気をつけたい
もう一度おさらいします。
地震10秒診断によると、私の住んでいる地域では
とされています。
名古屋の街中ですから、ライフラインの復旧は案外「早い」のかもしれません。
ですが、それでも
ガス停止日数 9日
断水日数 5日
というなかなかシビアな予測が出ています。
私は一人暮らしですので、自分の身は自分で守らなければいけません。
そのために、食料や水、そのほか非常持ち出し品と呼ばれる品々の他にも、防災家電の準備が必要だということを再確認しました。
ソニー ポータブルラジオ ICF-B99 は、必ず買うことになると思います。
そして、あなたもぜひ、地震10秒診断をしてみてください。
2020.10.02配信//2021.01.01配信停止
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