『週刊ザ・テレビジョンPLUS』夏ドラマ紹介&堂本光一意外エピソード【2018.7.20号】

『週刊ザ・テレビジョン』2018.7.20号表紙

言わずと知れたテレビ番組情報誌。ですが、読んだことはありませんでした。
私は昔から見たいと思う番組が限られていて、アニメか美術番組、あとはたまに音楽番組、歌番組、教育番組、くらいです。
こういった番組は大体放映日時の改編が少ないですし、毎週見るお気に入り以外は見逃しても困りません。

ドラマを見ていた時期もありましたし、見始めると毎週欠かさず楽しんで、最終回まで付き合うタイプですが、出演者について知りたいとか、今後の予想や見どころ情報をキャッチしたいということは一切ありませんでしたので、わざわざ情報誌を読む必要性を感じなかったのです。

ちなみに、私は映画にはドラマ以上に興味がありません。
日本国民なら「トトロ」や「もののけ姫」などを見ていて当たり前のように思われていそうな気配を感じるのですが、「ナウシカ」すら見たことがないのです。
スタジオジブリ系で確かに見た、と確信を持って言えるのは「パンダコパンダ」くらいです。これははっきり覚えています。

一応はアニメ映画であってもこの程度なのですから、実写モノとなると、もう… 子供の頃、、ウルトラマンとかゴジラは見ました、としか言えません。一番最後に見た映画は「テニスの王子様」の実写版でしたが。

たぶん、実写映画の二時間は、私にとって長すぎるんでしょう。でなかったら、私の集中力を二時間持たせてくれる映画に出逢ったことがない。そもそも登場人物の見分け方がよくわからないので、いつも「これ誰?」と考えながら見ています。アニメなら髪の色とか、テニプリだったらユニフォームで判別できますが。

まぁそんなわけで、私にとって『週刊ザ・テレビジョン』は、あまり興味のない分野の専門誌ということになるわけですが、折角ですから読んでみます。
おりしも夏のドラマが始まる時期、ということで、何か面白そうな番組が見つかるかもしれません。

『週刊ザ・テレビジョン』2018.7.20号目次

記事がたっぷり。これで週刊って凄いと思います。

『週刊ザ・テレビジョン』2018.7.20号目次1 『週刊ザ・テレビジョン』2018.7.20号目次2

「夏の本命ドラマ10本 主役が見どころ教えます!!」

本命と称されるだけで10本もあるのって、すごいですね。

高嶺の花

主演:石原さとみ 毎週水曜日22:00-23:00 日本テレビ系

ヒモメン

主演:窪田正孝、川口春奈 7/28(土)スタート 23:15-0:05 テレビ朝日系

dele

主演:山田孝之、菅田将暉 7/27(金)スタート 23:15-0:15 テレビ朝日系

グッドドクター

主演:山﨑賢人、上野樹里 毎週木曜日22:00-20:54 フジテレビ系

義母と娘のブルース

主演:綾瀬はるか、竹野内豊 毎週火曜日20:00-23:07 TBS系

絶対零度~未然犯罪潜入捜査~

主演:沢村一樹、横山裕 毎週月曜日21:00-21:54 フジテレビ系

健康で文化的な最低限度の生活

主演:吉岡里帆、井浦新 毎週火曜日21:00-21:54 フジテレビ系

サバイバル・ウェディング

主演:波瑠、伊勢谷友介 毎週土曜日22:00-22:54 日本テレビ系

この世界の片隅に

主演:松本穂香、松坂桃李 7/15(日)スタート 21:00-21:54 TBS系

ハゲタカ

主演:綾野剛、渡部篤郎 7/19(木)スタート 21:00-21:54 テレビ朝日系

まだ放映開始前の作品が4本も!これから見ようかな、というのにはいいタイミングでしょう。

この中で個人的に気になったのが「ヒモメン」。
まずコメディっぽいのがいいです。内容がしんどいドラマは、もう見たくないんですよね。そういう意味では「義母と娘のブルース」も面白そう。
「ヒモメン」が気になる理由はもうひとつ。主演の窪田正孝です。以前、楽しく見ていた「ケータイ捜査官7」の主人公を演じていたのを覚えています。あれは面白いドラマでした。だから、それだけで好印象。単純な理由ですが、見ようかなという動機にはなります。

それにしても、放映開始時間が遅いのは困るかなぁ。週末だから大丈夫と思っているのか、録画前提か。
録画してしまうと、それだけで安心してしまって、結局見ないということもありそうなのですが…

SHOT:光一、井上、神田がミュージカル愛を語る

何の気なしに読んだ、この記事がとても面白かったです。

堂本光一、井上芳雄、神田沙也加がミュージカルについて語るという、「ボクらの時代」(7/15㊐放送/フジテレビ系)の番組宣伝なのですが、堂本光一のミュージカル愛に驚きました。

YouTubeでタカラヅカ関係の動画を見ると、関連動画で井上芳雄も出てくるのでそちらは知っていたものの、堂本光一がミュージカルの公演をしていたとは初耳でした。

それにしても、くっきり芸術的に切り取られた誌面が逆に素晴らしい。

『週刊ザ・テレビジョン』2018.7.20号_堂本

さて、堂本光一はプライベートな話題を少し披露していました。
コンサートが終わって帰宅し、洗濯をしようと服を全部脱いで洗濯機に入れようとしたところで、洗濯機の中にまだ以前の洗濯物が残っていることに気づいた、と。
そこで、全裸のまま自分のパンツを畳む羽目になった、と……

ごめん、超萌えた。
見るわ、この番組。

と、まんまと『週刊ザ・テレビジョン』にのせられてしまったワタクシでした。

このエピソードは番組では取り上げられないとは思いますが、
「ボクらの時代」は7/15(日)朝7:00-7:30 フジテレビ系にて放映だそうです。

『週刊ザ・テレビジョン』2018.7.20号感想とまとめ

今号は7/14(土)-7/20(金)までの関東・関西2種類の日めくり番組表(デカ文字解説付き)プラス21日から30日までの10日間の先取り解説でしたが、その他にもジャンル別の番組紹介あり、タレント別出演スケジュールありと全部読んでいたら日が暮れそうなボリューム。むしろテレビを見る時間がなくなるのでは…

でも読んでみると、面白い。やっぱり食わず嫌いはいけませんね。
ちょうど、夏のドラマがスタートする時期ということもあって、初心者(?)にも解りやすい話題が多いのもよかったと思いますが、連載記事の若手女優さんも可愛くて満足しました。

「浜辺美波のCatch aWave!」はベテランからプロの技術を習う「“食リポ”に挑戦・後編」ということでしたが、そうかー、こういう分野にもプロがいて、技術を学ぶものなんだーと感心しました。

食リポはファーストアクションが命です。

なるほど…今度グルメ番組を見る時は、その辺りのリアクションに注目したいものです。

次号予告は見つけられませんでしたが、きっと来週も相当のボリュームでテレビ番組や夏映画の解説があるんだろうな、と思うと週刊発行の大変さと、日本のテレビ業界の充実ぶりに身震いします。
テレビを見る人が少なくなった、とはよく聞きますが、まだ全然大丈夫なんじゃないの…?

2018.7.12配信開始//2018.8.11配信停止




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